「無意識下で起こる無駄な力み」をやめる方法を学び、
あなた自身の自然な体の使い方を知ることで、
原因不明の慢性的な不調を解消するとともに、
日常生活・仕事・スポーツなど、あらゆるパフォーマンスにおいて
本来持つ能力を最大限に発揮することができるようになります。
さまざまな芸事で「基本姿勢とは自然体だ」といいますが、 私達の身体、意識、脳には、いろんな癖や習慣が染み込み、 自然体を会得するのは大変です。 脳や意識で、すでに持っている癖や習慣が、身体の不必要な力みや固定したパターンの動きをつくり、自分のしたいことの邪魔をし、更には、こりや痛み、その他の不快症状となって現れます。 すでに持っている癖や習慣は、身体と意識のズレからおこり、 ズレは、ストレスや過去の経験や思い込みにより起こります。 アレクサンダー・テクニークの教師は、言葉で意識に働きかけ、手で軽く身体に触れることによって、 身体と意識のズレに気づき、事実とは違う認識や矛盾を整理し、脳と意識と身体がうまく調整されるのを助け、 ズレを自分で減らしていけるよう、指導します。 そして、日常レベルでの「心・技・体の一致」を目指します。
※その他そまざまな業態の方に効果を発揮します
VOICE01
30代 女性/Oさまトランペット奏者
レッスンを受ける前の悩み
トランペットを構える時に左手がぶれる。演奏時に思うように体が動かないことがありました。また体の使い方にも以前から興味があり一度レッスンを受けてみたいと思っていました。
レッスン後の変化
一回めの体験レッスンだけで演奏がすごく良くなり、演奏する概念が今までと全然違う目からウロコの体験でした。これまでは演奏する時に決め事が多く、それが体を固くしていたんだということに気付けました。レッスンの回数を重ねるごとに、楽に自由に演奏するための、本来の体のあり方が少しずつ分かってきたように思います。
演奏者として思うこと
音楽をやっている人ならプロ・アマ問わず一度体験されると良いと思います。練習だけではなかなか上手くいかないというところに行きついた時に、体の使い方から演奏を見直してみることが改善のきっかけになると思います。
VOICE02
30代 男性/Oさま整体師
レッスンを受ける前の悩み
施術スケジュールが詰まってくると、疲労がたまって施術の体制維持がつらくなる。 患者さんへの施術やその説明にも、もっと近道があるような気がする。
レッスン後の変化
まず、施術時に患者さんとの距離の取り方に問題があることがわかりました。今までより少し離れ、頭を高く保つ意識を大事にすると首も楽になり、腕に入れる力も弱くですむようになりました。施術でばてることが亡くなった。こんなに変わるとは正直思わなかったです。
治療家として思う事
患者さんから症状の悩みをヒアリングしてその原因を探るとき、理解の幅が広がり、施術対策を見出す時間が短縮されたと思います。 治療家としてのレベルアップにつながったと実感しています。
VOICE03
20代 女性/Hさまダンサー
レッスンを受ける前の悩み
少し行き詰まってしまってしまっていた。練習量もコンディションの保ち方も悪くないのにこれ以上良くならないと感じていた。 もっと良くなりたいのにどこをどうすればいいのかわからなかった。
レッスン後の変化
体が自由になった感じ。今まで可動域ではなかった部分が自然に動くようになった。たぶん余計な力が抜けたんだと思います。自分が今まで意識してこなかった部分に気づかされました。
ダンサーとして思う事
踊るとき「こうしなきゃ」と思うことが力みを生んで、逆に身体を動かすことにとって妨げであると知りました。 まず「こうしよう」と思う前に、自分を客観的に見る目線、自分がどう踊っているのか「発見する」ことを意識する。それをいつも見ることができたら自由に自分を変えていけるのかもしれないと思います。
VOICE04
40代 女性/Iさま陶芸家
レッスンを受ける前の悩み
製作中は同じ姿勢、無理な姿勢を長時間続けることが多く、普段から腰や肩に負担がかかっている。 若い頃は無理がきいたけれど、最近は時々休まないとつらい。
レッスン後の変化
最も無理のない腕の使い方を初めて知りました。今まで以上に自由に腕が動かせるような感覚、まるで自分の腕が長くなったような感じすらします。ですので、体全体の負担が減り腰の痛みが軽減しました。今まで困難だった技術も以前より簡単に感じます。
陶芸家として思う事
陶芸をするとき手先を意識することは多くても、自分が今とっている姿勢について意識することはあまりないことに気づきました。 作業に意識を集中するのではなく、自分の身体の使い方に意識を傾けることの大切さを知って、これからもっといい仕事ができる気がします。
VOICE05
30代 女性/Oさまアレクサンダー指導者
レッスンを受ける前の悩み
自分でレッスンするときの具体的なふるまい方、例えばアレクサンダーを教える時の手の使い方や、初心者に何が起きているかをどう説明すればいいかがわからなかった。
レッスン後の変化
ハンズ オン バック オブ チェアがプロセスですること、関節を使うことでUPの情報を受け取れることを知って、とても役に立ちました。
指導者として思うこと
じつは他の団体の団体の教師のレッスンも受けていたのですが、様々な指導者のレッスンをうけることで自分の教え方のヒントは増えると感じました。今回木野村先生の指導を受けることで、先生の教え方の素晴らしい部分を吸収できたらと思います。